INIの最年長メンバーである西洸人(にし ひろと)さん
最近「カラス」「使い魔カラスみたいな男」というワードがついて回っているのを見たことはありますか?
X(旧Twitter)では、「上沼恵美子の隣に立つ“カラス”みたいな男・西洸人」「女王・上沼さんのそばにいる黒いカラス」
といったイメージイラストや妄想がバズり、ファンのあいだでちょっとしたブームになっています!!
この記事では、
上沼恵美子さんの隣に“写った”ビジュアルが、なぜここまで話題になったのか
プロフィールや魅力、ネットの反応
を、中学生でも分かるようにやさしくまとめていきます。
西洸人が「カラス」と呼ばれるようになった理由は?
まず気になるのがここ。「なんでカラス?」ですよね。
ファンのあいだで生まれた“使い魔カラス”設定
X上では、上沼恵美子さんの横や後ろに、西洸人さんが“人の姿をしたカラス”として描かれたイラストや妄想ツイートがたくさん投稿されています。
ファンの妄想をまとめると、だいたいこんなイメージです。
- 上沼恵美子 … 王座に座る“女王”ポジション
- 西洸人 … そのそばで静かに控える「黒いカラス」「使い魔」「ボディーガード」
カラスと言っても、“不吉な鳥”のイメージではなく、
- 頭が良い
- 主人を守る
- 黒くてクール
という、かっこいいイメージが強い「相棒ポジション」として使われています。
「黒」が似合うビジュアルとメンバーカラー
西洸人さんのメンバーカラーは「黒」。(ABEMA TIMES)
ステージでも黒系の衣装を着ることが多く、髪色もダークトーンで、目元もキリッとしているので、
「全身黒で横に立たせると、ほんとに女王のカラスみたい」
という声が出るのも納得です。
カラスっぽいと言われるポイントを整理すると…
- メンバーカラーが黒
- 目元がクールで、少しミステリアス
- 黒い衣装が似合う
- 物静かそうに見えつつ、内側に情熱を秘めている雰囲気
こうした要素が重なり、「上沼さんのそばにいるカラス」というキャラが、ファンの中で自然に生まれてきたと考えられます。
上沼恵美子の隣に写ったイケメン姿がバズったワケ
では、「上沼恵美子の隣に写ったイケメン」という話題は、どこから来たのでしょうか。
きっかけは“曲チョイス”とビジュアルのギャップ
2025年11月ごろ、INIのバラエティ番組「フロイニ」の中で、西洸人さんが上沼恵美子さんの楽曲「人生泣き笑い」を流したことが、SNSで大きく話題になりました。(Yahoo!検索)
- 若いダンサー出身のアイドル
- しかもおしゃれでクールなイメージの西洸人
が、あえて「上沼恵美子」という、ベテランの大御所タレントの曲をセレクトしたことで、
- 「選曲のセンスが独特すぎておもしろい」
- 「世代のギャップが逆に良い」
という声が一気に広がります。
そこから、ファンの間で
「もし上沼さんの隣に立たせたら、絵面的に最高では?」
という妄想が暴走し、
- 上沼さんの隣に黒づくめの西洸人が立っているイラスト
- 王座の横で“使い魔カラス”として控えている構図
など、さまざまな“隣に写ったビジュアル”が投稿され、バズる流れになりました。(X (formerly Twitter))
「女王 × カラス」という分かりやすい関係性
この組み合わせがここまでハマった理由は、とてもシンプルです。
- 上沼恵美子 … 言うことがズバズバしていて、バラエティ界の“女王”のような存在
- 西洸人 … 黒衣装が似合う、静かな雰囲気のイケメンダンサー
この2人を並べると、
- RPGでいう「魔女(女王)とその使い魔カラス」
- 大御所の隣で、黒いスーツのSPが黙って立っている図
が、頭の中で簡単にイメージできてしまいます。
正直、実際にテレビで共演して隣に並んだ写真があるわけではなく、
「もし並んだらきっとこう見える」という“想像のビジュアル”が、ファンの間で一人歩きしている状態に近いです。
ただ、その妄想を支えるだけの「説得力のあるビジュアル」を西洸人さんが持っている、というところに、いちばんの面白さがあると感じました。
西洸人ってどんな人?プロフィールをおさらい
「カラス」「使い魔」といったワードだけだと、元ネタを知らない人には分かりにくいですよね。
ここで改めて、西洸人さんの基本プロフィールもおさえておきます。
西洸人のプロフィール
公式サイトやインタビュー情報をもとに、分かりやすく表にまとめるとこんな感じです。(INI OFFICIAL SITE)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 西 洸人(にし ひろと) |
| 生年月日 | 1997年6月1日 |
| 年齢 | 28歳(2025年時点) |
| 出身地 | 鹿児島県 |
| 身長 | 173cm |
| 血液型 | AB型 |
| 所属グループ | INI(LAPONEエンタテインメント) |
| メンバーカラー | 黒 |
| 趣味 | ゲーム、アニメ、DTM、DJ、ピアノ など |
| 特技 | ダンス、サッカー、リフティング |
| ポジション | パフォーマー(ダンス中心)+ラップ、MCも担当 |
デビュー前から、SHINee・TAEMINさんやちゃんみなさんのバックダンサーを務めていた経験があり、
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」では“ダンスが上手い練習生”として注目を集めました。(ウィキペディア)
その後、最終順位6位でINIとしてデビュー。
現在は振り付けや作詞にも関わり、MCとしてもグループを引っ張る存在になっています。(ABEMA TIMES)
クールなのに、ふとした瞬間に見える柔らかさ
ビジュアルだけ見るとクール寄りですが、
- ファンを「○○ちゃん」と“ちゃん付け”で呼ぶ
- トークではツッコミもボケもこなす
- メンバーの相談に乗る“頼れる兄貴”ポジション
といったエピソードも多く、“冷たいカラス”どころか、
実際はかなり人懐っこくて、周りをよく見ているタイプのように感じます。(note(ノート))
「使い魔カラス」イメージがハマる理由を考察
ここからは少し、個人的な考察も交えながら、
なぜ「カラス」イメージがここまでしっくり来てしまうのかを整理してみます。
① 見た目:黒とシルエットが“鳥っぽい”
- メンバーカラーが黒
- 細身で手足が長く、ダンスのラインがキレイ
- 首から肩にかけてのラインがしっかりしていて、マントを羽織らせたくなる体型
こうしたビジュアルの情報をまとめると、
「黒い羽を持った鳥が、人間の姿をしている」
というファンタジー設定が、自然と浮かびます。
② 立ち振る舞い:主役でも脇役でも“締め役”になれる
カメラの前では前に出てMCを回すこともあれば、
他のメンバーを立てながら、後ろで全体のバランスをとっていることも多い西洸人さん。(ABEMA TIMES)
- 前に出れば、キレキレのダンスと色気で“主役”になれる
- 一歩引けば、全体をギュッと締めてくれる“影の支配者”感が出る
この「主役にも、影のサポート役にもなれる」というバランスが、
“使い魔”というポジションにぴったりなんですよね。
③ キャラのギャップ:ストイック × 茶目っ気
インタビューなどを見ると、とてもストイックでプロ意識が高い一方で、
ゲームやアニメが好きだったり、ユーモアのある発言も多かったりと、ギャップも大きいです。(vivi)
- 真剣な表情で踊っているとき → カラスのように鋭い
- バラエティで笑っているとき → ただのかわいいお兄さん
このギャップが、ファンの想像力をさらにかき立てて、
「戦いの後は、上沼さんの見えないところでこっそり手首をさすってそう」
といった“物語”を生みやすくしているのだと思います。
ネットの反応まとめ
実際にSNSでは、どんな声が出ているのか。
内容をざっくり分類して、イメージが湧きやすいようにまとめてみます。
「ビジュアルが強すぎる」系
- 「あの黒い男、マジで使いのカラスにしか見えない」
- 「上沼さんの隣に立たせた構図、天才すぎる」
- 「あの顔に生まれ変わりたいレベルで好き」
「世界観がわかりすぎる」系
- 「女王・上沼と、後ろに控えるカラスの図がしっくり来すぎて笑う」
- 「恵美子さんが『なんや最近平和やな』って言ってる裏で、カラスが全部片付けてる設定好き」
「楽曲チョイス最高」系
- 「フロイニで上沼恵美子の『人生泣き笑い』流したの、センス良すぎ」
- 「若いアイドルが大御所のアーティストにリスペクトを向ける感じ、すごく良い」
※ここで紹介しているのは、実際の投稿を要約した“雰囲気”です。
具体的な文言は変えていますが、空気感はかなり近いものになっています。(Yahoo!検索)
個人的には、「カラス」「使い魔」という一見ネタっぽいワードの裏側に、
西洸人さんと上沼恵美子さん、どちらに対しても“リスペクト”が感じられるところが、すごく良いなと思いました。
まとめ:西洸人の“カラス化”は、ビジュアルと実力があるからこそ
最後に、今回のポイントを簡単にまとめます。
- 「カラス」というワードは、
→ 西洸人さんを「女王・上沼恵美子のそばにいる使い魔」として捉えた、ファン発の愛称 - きっかけの一つは、番組「フロイニ」で上沼恵美子さんの曲「人生泣き笑い」を流したこと
- メンバーカラーが黒、クールなビジュアル、細身でしなやかなダンスラインなどが、
→ 「黒い鳥」「影のボディーガード」のイメージと相性抜群 - ダンサーとしての実力や、MC・作詞・振り付けにも挑戦する姿勢があるからこそ、
→ ネタだけで終わらず、“物語性のあるキャラ”としてファンの間に根付いている
「カラス」という言葉だけ聞くと、一瞬びっくりしますが、
中身を見ていくと、むしろ“最大級のほめ言葉”に近い愛称だと感じました。
これからも、
- ステージでは黒い翼を広げたようなダンス
- バラエティでは、ふいに「人生泣き笑い」級のインパクトある一手
を見せてくれるはずなので、
今後は「今日はどんな“使い魔ムーブ”を見せてくれるんだろう?」という目線でチェックしてみるのも、楽しみ方の一つだと思います。
西洸人さんと“女王”上沼恵美子さんが、本当に同じ番組で並ぶ日が来たら──
その瞬間は、間違いなくSNSが大盛り上がりになりそうですね。